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  • 日本海サミットの決算見通し予算内に/新年交歓会・特別講演会1月28日開催

    令和元(2019)年12月26日 掲載
    令和2(2020)年1月2日 更新

    【令和元年度第8回常任幹事会】
    (11月28日、秋田キャッスルホテル)

    22人が出席(うち委任状12人)。

    ① 会務報告
    ② 会員増強の報告

     事務局 ― 新規入会、会員変更、退会者のいずれもなく会員120人(115企業団体)、前回同様、今年度会員2人から2人紹介、うち2人入会。

    ③ 前回(10月23日)以降の会議や活動
    ④ 今後の主な会議や活動

     事務局 ― 議題の最後に一覧を掲載。説明は割愛。

    ⑤ 第12回日本海沿岸地域経済同友会代表幹事サミットの報告

     事務局 ― 県外参加者は同伴を含め100人。11月5日、礼状を各参加同友会の代表幹事宛にメール送信。堀井啓一副知事には担当職員訪問時に持参。4大学学長には郵送。6日、写真14カットと新聞記事のコピーを各参加同友会の事務局にメール送信。

      会議 レセプション エクスカーション
    県外会員 99 100 16
    県内会員 47 43 4
    登壇者・来賓 6 7  
    一般、随行 11 1  

     決算の見通し(会務資料に添付)は、当初予想の県外参加者65人、同伴5人が、98人と3人になり会費199万円。当会員は44人で会費44万円。エクスカーションは参加者が予想より少なく22人で会費22万円。準備金の130万円は事前に本会議で了承済み。雑収入2万円は副知事と秋田市長の懇親会費。全体収入は予算335万円に対し397万円で62万円増。支出は、懇親会費が予算176万円に対し256万9238円。総額は予算335万円に対し391万4277円、収支は5万5723円のプラス。準備金の130万円が足りない場合を想定し、10月上旬に秋田観光コンベンション協会に助成金(県外客100人超の場合1人1,000円補助)を申請。協会から助成対象コンベンション指定通知書をもらっているが、赤字は出ないので申請は取り下げる。

    第8回常任幹事会

    ⑥ 木材利用推進全国会議設立総会の報告

     事務局 ― この会議は東京の経済同友会が、全国の経済同友会や首長、企業などに呼び掛け設立。小笠原直樹代表幹事が運営協議会の委員に就任。11月7日の設立総会は小野泰太郎常任幹事が出席。
     小野常任幹事 ― 設立総会は約200人が出席。小池百合子東京都知事、尾崎正直前高知県知事(ビデオメッセージ)のあいさつ後、講演、パネル討論が行われた。理事は北海道、仙台、東京、中部、関西、広島、福岡の7経済同友会と高知県、東京都。ほかに各市町村、全国木材組合連合会、全国森林組合連合会で構成。運営協議会はこれに岡山、秋田の両同友会が加わる。今後、運営協議会で具体的な活動を協議し最終的に理事会で決定するが、各地で開催されるセミナーや林業大学校の講師派遣などを見込んでいる。運営協議会は年3回程度の予定で、各市町村の農林部長や課長、各経済同友会の木材に関わる会員など専門家も加わる見通し。政府も森林経営管理制度をスタートしたので良いタイミングではないかと思う。
     小笠原代表幹事 ― 木材の活用は秋田にとって大きな課題。政策提言をまとめ具体的な活用が進むよう願いたい。
     加藤俊介常任幹事 ― 提言は国に対してか。県には行わないのか。
     小野常任幹事 ― 県ではなく国に対して行う。
     加藤常任幹事 ― 当会として提言はしないのか。
     田口清光常任幹事 ― 国が動いているため建設業界にも動きがある。各部局で調査研究が始まっている。秋田でどの程度の提言ができるかについては、県内の企業に鉄筋鉄骨コンクリート造から木造に変更をお願いする程度しかできないと思う。それ以上は東京で進めている最中なので提言しにくいと思う。
     小野常任幹事 ― いろいろな動きが出てきているので、大きなビジネスチャンスが来ているように思う。国は従来のやり方を変えようとしている。例えばJAS規格では対応が難しくなって機械等級区分という新しい規格(品質管理)を作り、木材の多様性に対応しようとしている。県も真剣に取り組まなければ乗り遅れる。
     田口常任幹事 ― 県内の木材供給事業者の多くは、秋田県木材産業協同組合連合会(県木連)が出す合法木材許可証を取得し出荷している。世界に出荷するにはさらに上のFSC(森林認証材)という許可・認証があるが、秋田でこれを取得しているのは当社と角繁の2社で他社は取ろうとしていない。CLT工場の建設については、青森も岩手も計画はあるが資金不足から進んでいない。宮城は石巻に秋田プライウッドの工場があるが、需要や価格が問題なのかあまり動きはない。CLT工場は装置産業で約80億円の費用が掛かるといわれている。仮に国が7割を補助しても20~30億円は企業の負担になり、秋田に工場を造るには木材業界だけでは難しい。提言に入れにくい。
     小野常任幹事 ― 私は、合法木材やFSCなど森林認証材ではなく、今年から始まった機械等級区分のことを申し上げている。木材が高層や耐火部材など従来の使われ方から変わるため、これまでのJAS規格とは異なる新しい機械等級区分ができた。現在、県内の製材所の1社がこの取得をめざしている。今後、これを取得しないと木材の供給ができなくなる。木材の強度ばかりでなく機械的に品質管理された木材でなければ取引してもらえなくなる。これに向け体制を整えなければ秋田県の木材産業は取り残されてしまう。
     田口常任幹事 ― 提言は、クライアント(施主)に対し木材の使用を促すことしかできないように思う。
     小笠原代表幹事 ― これから議論を重ねていくのだろうが、木材活用の大革命が起きるということか。
     小野常任幹事 ― これからはそのように動き出すと思う。東京の同友会が中心に動き出すということはそういうことだと思う。たくさんある木をどう活かすか、大都市に出荷することを視野に入れ考えなければならない。

    ⑦ 来年の通常会員総会の日程、特別講演会講師について

     事務局 ― 講師は先月報告の通りで、東京の経済同友会副代表幹事・専務理事 橋本圭一郎 氏。日程は来年5月20日(水)に決定。会場は秋田キャッスルホテル。

    ⑧ 新年交歓会・特別講演会について

     事務局 ― 日程は来年1月28日(火)に決定。会場は秋田ビューホテル。講師は日本銀行秋田支店支店長の村國聡氏。16時から特別講演会、17時30分から新年交歓会を開催。例年、特別講演会の前に常任幹事会を開催している。

    ⑨ 第8回国際教養大生との交流会の報告

     事務局 ― 11月13日(水)17時30分から料亭濱乃家で開催。直前に学生2人がキャンセルし学生13人、会員8人、会員の代理2人、国際教養大職員1人、同友会事務局2人。会は21時過ぎに終了した。
     加藤俊介国際活動委員長 ― 交流を重ね会の認知度は上がった。起業を考えている学生や秋田で働きたい学生がいることもわかった。今回の参加者に旅館の女将に興味を持つ学生がいて、後日、当会員の佐藤京子氏(妙乃湯女将)と会い、2月から1カ月間のインターンシップが決まったと聞いている。
     国際教養大学がAIUデザインLAB(持続可能な未来の実現を目指し、県内の多様なステークホルダーが共同してアクションを起こすプログラム)を立ち上げ、学生が地方創生について学び提案する活動が始まった。また、県は若者チャレンジ応援事業(次代を担う若者の夢の実現に向け戦略的な取組を応援し、地域の活性化と県内定着・ふるさと回帰につなげる事業)を始めた。当委員会も来年度の活動として、秋田で起業を考える学生によるプレゼンの機会を設け、興味を持った会員が応援するなど、学生のバックアップにつながることを考えたい。
     小野常任幹事 ― 留学生も参加しているのか。日本語はできるのか。
     加藤国際活動委員長 ― ほとんどの留学生は日本語が話せるので、ことばの心配はいらない。秋田弁も優しく話せば通じる。
     事務局 ― 留学生の大半は日本語を学びに来ている。自国である程度日本語を学んできた学生ばかりで、日本語でコミュニケーションがとれる。

    ⑩ ビジネスマン健康達人講座の報告

     事務局 ― 今年度4回目の講座を11月15日、秋田市保健所会議室で開催。受講者14人(12社)、会員受講者3人が出席。旭北歯科医院の千葉利昭院長(当会員)が「歯と口のケアからはじめる“健口長寿”」と題し講演。終盤は秋田大学大学院保健学専攻の佐々木久長准教授による「ふりかえりの時間」で、受講者同士がグループに分かれて話し合った。
     今年度最後の第5回講座は、12月13日に秋田ビューホテルで予定。管理栄養士が食事と健康をテーマに講演。昼食後に佐々木准教授による「ふりかえりの時間」も設けている。
     当初3年を目途として始めた事業なので、全会員にアンケートを依頼し4年目以降の活動について検討する材料にする。11月21日、県の健康づくり県民運動推進協議会健康経営部会に出席。当会のビジネスマン健康達人講座について報告した。4年目以降もこの事業を継続するにしても、今以上に市や県との関わりを強くできないか考えている。アンケート結果はこれにも活用を考えているのでご協力願いたい。

    ⑪ 全国経済同友会代表幹事円卓会議の報告

     小笠原代表幹事 ― 10月28日、滋賀県大津市で開催された円卓会議に出席。全国の経済同友会から約200人が出席。今年新潟市で開催された全国経済同友会セミナーの収支報告、来年高知市(土佐経済同友会)で開催される同セミナーの企画案と準備状況の報告、2021年熊本市で開催される同セミナーの日程変更案などを協議した。その後、木材利用推進全国会議の設立に関する報告、各地経済同友会による地方創生、地方活性化の取り組みについて鹿児島、福岡、愛媛、広島、鳥取、岐阜、富山、仙台の同友会が報告。会議後は宗教学者・哲学者の山折哲雄氏が「ひとりの覚悟」と題し講演。
     事務局 ― 円卓会議資料は東京の経済同友会ホームページに掲載されている。

    ⑫ その他

     事務局 ― 劇団わらび座から、来年公演予定のミュージカル「空!空‼空‼!」の後援依頼。NHKの朝ドラ「雲のじゅうたん」のモデルになった秋田県出身で日本初の女性飛行士 及位ヤエ をモデルにした作品。来年4月11日から、わらび劇場で上演。特に質問等はなく後援は了承された。

    ⑬ 次回開催日

     事務局が年末の繁忙期を避けるため20日(金)開催を提案。特に異論等はなく了承された。以上で全審議を終え、13時10分 閉会した。

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