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  • 官民連携し日沿道の活用を/那波顧問、大友委員長が出席/にかほ市で意見交換会

    令和2(2020)年10月20日 掲載
    令和2(2020)年10月20日 更新

     日本海沿岸東北自動車道(日沿道)の全線開通を見据えた「第1回日沿道を活用した今後の本荘由利地域の地域域展開に関する意見交換会」が10月14日、にかほ市象潟庁舎で開かれた。日沿道の整備状況やこれまでの整備効果などが報告されたほか、地域連携の在り方や展望について話し合った。由利本荘市とにかほ市の両市長をはじめ、国土交通省秋田河川国道事務所長や県由利地域振興局長、地域の商工会や企業の代表ら計12人、秋田経済同友会からは那波三郎右衛門顧問と大友進道路整備委員会委員長が出席した。
     日沿道は青森から新潟までの約322キロ。このうち、小坂町から山形県鶴岡市までの約230キロは2026年度までに全線開通の予定。本県関係では象潟インターチェンジ(IC)―小砂川IC(7.3キロ)が25年度、小砂川IC―遊佐鳥海IC(10.6キロ)が26年度に完成する見通しとなっている。

    日沿道を活用した本荘由利地域の地域展開に関する意見交換会
    那波顧問と大友委員長が出席した日沿道に関する意見交換会

     長谷部誠由利本荘市長は「日沿道は医療や防災の面で大変重要な道路。『鳥海山・飛島ジオパーク』をはじめ、山形県と連携すれば産業や観光の議論もできるのではないか」。市川雄次にかほ市長は「日沿道を整備することで移動時間を短縮でき、生活の幅が広がる。住民が安心して働くことができる暮らしやすいまちづくりが重要と考えており、市外の住民も含め、周辺地域の働きやすい環境づくりにつなげたい」と語った。
     那波顧問は「日沿道の開通を見据えた意見交換会は、経済同友会がかかわり平成25年に県北で開催したことに始まる。開通してから考えるのではなく開通と同時に効果が出るように、地元ではどのように活用するかを語り合いたい。経済団体として山形経済同友会とも連携をとり、民間の立場で協力していきたい」、大友委員長は「若い人たちが地元に住んで楽しむことができ、生活が向上するように道路を活用できればいい。また、いろいろな立場の皆さんの意見を参考に勉強していきたい」などと述べた。他の出席者からは「道路はつながってこそ効果を発揮する。一刻も早い整備が必要であり進捗状況を注視していかなければならない」「道路ができて便利になるが、通過点になってはならない。目的地として訪ねてもらえる魅力づくりが大切だ」といった意見が出た。
     次回の意見交換会は来年2月に開催する予定。

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