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  • コロナ対策の提言案について協議/各意見を参考に原案の練り直しへ

    令和3(2021)年2月8日 掲載
    令和3(2021)年2月26日 更新

    【令和2年度第5回常任幹事会】
    (令和2年9月29日、秋田キャッスルホテル)

    27人が出席(うち12人が委任状)
    事務局が議題1から4を一括し報告。

    1.会務報告
    2.会員増強の報告
    3.前回(8月27日)以降の会議や活動
    4.今後の主な会議や活動

     新規入会は、株式会社秋田デイックライト 代表取締役 今満氏(10月1日付)、株式会社ミナミ保険 代表取締役社長 佐藤俊哉氏(10月1日付)、紹介者はいずれも斉藤永吉代表幹事。株式会社友愛ビルサービス 専務取締役 小畑宏介氏(10月1日付)、紹介者は那波三郎右衛門顧問。林泉堂株式会社 代表取締役 林博樹氏(10月1日付)、紹介者は平野久貴代表幹事。医療法人・社会福祉法人 正和会 事業管理部長 佐藤亮氏(10月1日付)、紹介者は小野泰太郎常任幹事。なお、正和会の佐藤亮氏にはコロナ禍対策の政策提言の委員として協力してもらっている。会員変更、退会はいずれもなく会員数119、企業団体数114。会員11人から32人の紹介があり、1人が入会(9月29日現在)。10月の入会予定者は5人。議題3、4については5以降と重複するため割愛。
     議題1から4について質問や意見はなく承認された。

    5.新型コロナウイルス感染拡大の対策について
     事務局が以下の通り報告。基金創設小委員会は8月31日、第4回会議を開催。会員へ寄付募集案内の送付(9月1日)を決めた。11日に途中経過を確認し今後の対応を協議。締め切りが9月末のため今週末に最終報告、ならびに目録の贈呈等について協議の予定。一方、政策提言小委員会は9月4日、第5回会議を開催。医療法人・社会福祉法人正和会の佐藤亮氏から高齢者問題、CCRCについて報告を受け、各委員が提出した提言案の趣旨説明後にたたき台を検討。17日、小委員会の小野泰太郎委員長らが提言の原案をまとめた。
     加藤俊介基金創設小委員会委員長が、コロナ禍対策学生支援の協力に謝意を述べた。
     小野泰太郎政策提言小委員会委員長が、政策提言案について説明。
     政策提言案に対し出席者から以下の提案があった。▽テレワークの普及によりソフトウェア開発産業の誘致が有望かつ成長性も見込める。秋田は高齢化県なので遠隔医療や画像診断に5Gを使った次世代の遠隔医療について、秋田大学医学部や県産業技術センターと推進できると思う▽企業の受け入れにオフィスビルなども必要▽地震など都市型災害が少ない利点を生かし、政府のデジタル化を支えるデータセンターの誘致、整備を進めてはどうか。災害の少ない秋田にバックアップ拠点を誘致できれば雇用を生み出す可能性がある▽再生可能エネルギーと木材産業の育成は、同友会員が木質バイオマス発電で木材産業の再生策として取り組んでいる。木質バイオマスなど再生可能エネルギー先進県としての取り組みを盛り込んではどうか▽コメの農地集約化、大規模法人化、加工食品の開発生産、米に限らず6次産業化の推進も必要ではないか▽県は健康寿命日本一をめざしているが、厚労省が示す高年齢者の雇用状況統計の66歳以上70歳以上が働ける制度がある企業割合日本一を売りに、元気な高齢者が働く場があることを盛り込んではどうか。
     出席者からの主な発言は次の通り。
    ○秋田は東京から遠い、高齢者が多い、自殺率が高い、経済は落ち込んでいるなど悪いイメージで見られてきた。コロナ禍でテレワークが広がれば多くの産業や企業が地方に移る。大きなチャンスと思う。他県との差別化や優位性をアピールしてはどうか。また、菅総理大臣と秋田の活性化について懇談の場がつくれないものか。
    ○新しい産業もいいが、既存の産業(農業や林業)も入れるべきだ。秋田らしい提言とすれば農業を活かした提言が必要。
    ○高齢者保険制度改革特区はいいと思う。政府のデジタル化を支えるデータセンターの誘致も加えたい。何をやるか何を求めるか具体的に示した方がいい。
    ○短期間で秋田のPRできるすべてを盛り込むのは難しかった。各委員会がこれを機会に新しいテーマに取り組み活性化できればと思う。
    ○高卒・大卒の県内定着率が悪い。卒業生の半分以上は秋田を出てしまう。歯止めをかける対策を考えてはどうか。
    ○東京から秋田に移住する場合、東京と同様のインフラがあるか、秋田で暮らす楽しさが見い出せるか、働く人だけでなく家族や子供のことも考えなければ定着しない。秋田に引っ越してきても子供のことを考えると秋田に住み続ける要素がない、文化事業や文化施設や楽しめるところが少ないと秋田から引っ越した方がいる。そのことも提言に加えてはどうかと思う。
    ○都会の人が秋田に行きたいと思うような受け入れができるかが大事ではないか。当会員の支店長や営業所長に都会の人が秋田に住みたくなるような要件を聞いてはどうか。
     議長が以下の通り発言。提言は「~すべきである」「~が必要だ」と極めて明快なメッセージが必要。6回の会議を重ね充実した内容だが、各論を整理しもっと読みやすく相手に伝わりやすくしたい。多様な意見をいただいたので、文言を整理しあらためて皆さんに提示する。
     小野小委委員長は以下の通り発言。当初は農業問題も提言に入れていたが、幅広く奥が深いため短時間でまとめるのは困難。また、県に提出するタイミングがあり急がなければならないので提言から外したい。
    ○提案を提言に入れてはどうか。また、再生可能エネルギーに木材と風力だけでなく水素も加えてはどうか。なぜ秋田で水素かというと、水素は水を電気分解して作るが、そのときの電気のコストがあまりにも高いから実用化できないといわれている。これから始まる洋上風力発電には送電網に乗らずに捨てられる電気があると聞く。その捨てられる電気を使えば理屈上はコストゼロの水素ができ、あちこちで研究されている。大きなテーマになるが、秋田を特区にして風力から水素を作るというような視点を入れたら膨らんでくると思うので検討願いたい。必要であれば私も協議の中に入る。
    ○若者に東京に出た理由を聞くと、仕事だけでなく例えば丸の内や銀座などの街並みがおしゃれだからと言う。秋田もそのようなインフラが必要なのではないか。また、ある商社を訪ねた際に、何万人も働いている会社に有線電話は1本しかなく、連絡手段は入社時に支給される携帯電話だけで、これで出退勤まで管理されているとのこと。お金のかかるインフラ整備なので行政と一緒でなければできないが、秋田にも必要ではないか。さらに、内閣府はスーパーシティー構想を掲げ各自治体からアイデアを公募しているが、秋田で参加しているのは仙北市だけ。各自治体は積極的にアイデアを出し国から予算を獲得し民間と一緒になって進めるようにしてもらいたい。問題を解決する手法はたくさんあるはずなのに手をあげる自治体が少ないのが問題ではないかと思う。
     議長は皆さんのご意見を参考に原案を練り直し提言すると述べ了承された。

    第5回常任幹事会
    第5回常任幹事会

    事務局が議題6から7を一括し報告

    6.第6回総務企画委員会の報告
    7.知事との朝食懇談会について
     第5回総務企画委員会は9月8日、ホテルメトロポリタン秋田で開催。知事との朝食懇談会、会員増強についてなどを協議。
     知事との朝食懇談会は、知事への質問事項について協議。経済同友会としての質問、会員個々の質問の2つを提案。同友会としての質問については10月20日までに事務局に提出願いたい。質問がなければ10月13日の総務企画委員会で協議し次回常任幹事会に報告する。
     会員増強について、8月18日に全会員に新規会員の紹介を依頼。9月29日現在32人から情報提供が届いている。
     事務局が以下の通り報告。11月30日(月)午前7時45分~9時00分、秋田キャッスルホテルで開催。9月29日現在26人から参加の申し込み。提言書の提出は10月中の予定で、朝食懇談会はその1カ月後。ほかに質問があれば事務局に提出いただきたい。

    8.その他
     事務局が以下の通り報告。
     地域開発委員会は、コロナ禍で従来どおりのビジネスマン健康達人講座の開催ができないため、会員ならびに会員企業の社員を対象に講演会を開催。テーマは委員へのアンケートで従来の講座から希望の多い順に開き、講座以外のテーマについても受け付ける。ちなみに委員からは、秋田県の疾病の特徴、平均寿命と健康寿命の延伸に向けて、がん・心筋梗塞・脳卒中の3大習慣病の対策講座などのテーマが届いている。
     菅義偉内閣総理大臣就任に伴う祝賀広告の掲載について、秋田魁新報の9月17日付本紙、21日付特集号に当会の広告を掲載。
     東京の経済同友会から、このコロナ禍で止まっていた材利用推進全国会議について、視察に代わる取り組みとして先進的木造建築の事例を紹介する映像が配信。第1弾は高知県宿毛市の宿毛商銀信用組合本店を取り上げ、主に施行主の立場から木材利用、木材建築の意義を紹介。また、当面は感染症対策の観点から映像配信を中心に活動する。具体的には視察に代わる取り組みとして先進的事例を紹介する映像を配信。セミナーの代替として有識者による対談、オンラインセミナーの配信を予定。

    9.次回開催日
     議長は、次回常任幹事会は第4回理事会と併催で10月29日(木)正午から開催。11月の常任幹事会は知事との朝食懇談会後に開催するケースが多く、懇談会終了後に引き続き開催すると述べ了承された。

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