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     秋田経済同友会の2025年懇親ビアパーティーが7月24日、秋田市のホテルメトロポリタン秋田で開かれ、会員50人が交流を深めた。今春入会した会員による講演会も行った。

    佐川代表幹事のあいさつ
    佐川代表幹事のあいさつ

     ビアパーティーに先立って開いた講演会では、ITコンサルタント「スーパーセカンズ」の上田宗広社長(38)が「経営者が今始めるべきAI経営の第一歩」と題して講演した。AI技術が今後3年程度で急速に進歩する見通しを示し、「人手不足の問題を解決してくれる重要な手段だ」と指摘した。その上で「AIの精度を高めるためには、利用する人が鍛えて育てることが鍵になる」とした。

    講演する上田宗広社長
    講演する上田宗広社長

     また、大手商社を退職して起業したことや昨年12月に県と秋田市の誘致企業となって秋田市に支社を構えた経緯も紹介。秋田の米や大曲の花火に魅了されたことに触れ、「秋田で会社を設立し、秋田で納税する形で恩返ししたい」と述べた。

     ビアパーティーでは、5月の総会以降に入会した会員を中心に7人が挨拶した。7人は北都銀行取締役の伊藤新氏、ホーネンの黒丸雄平社長、秋田テレビの進藤研一社長、タカヤナギの高栁智史社長、日本銀行の種村知樹秋田支店長、東海理化トウホクの福田一成社長、秋田共立の三浦寛剛社長。このうち、伊藤氏は「自由な雰囲気の中で発言できるのが秋田経済同友会。積極的に活動に参加していきたい」と述べた。

     講演会の進行は、広報交流委員会の清水隆成委員長が担当。ビアパーティーは佐川博之代表幹事の音頭で乾杯し、鈴木信夫副代表幹事が中締めをして会を閉じた。

    懇親会の風景
    懇親会の風景

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