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    特別講演会講師 金森昌亮氏
    特別講演会講師 金森昌亮氏

     秋田経済同友会の2026年懇親ビアパーティー特別講演会が7月22日、秋田市の秋田キャッスルホテルで開かれ、秋田県ドローン協会代表理事の金森昌亮さんが「ドローンで変わる未来」と題して講演した。ドローンが建設現場などで広く使われている現状を紹介したほか、最新のドローンを持ち込んで、搭載しているカメラの望遠機能などを披露した。会員60人が聴講した。

     金森氏さんは1984年、秋田市生まれ。三交モータース商会に入社し、2019年に参入したドローン事業に従事。2025年には一般社団法人「秋田県ドローン協会」が設立され、初代代表理事を務めている。

     金森さんは、高度成長期に整備されたインフラが一気に老朽化する一方、人口減少に伴う働き手不足が深刻になっている現状に触れ、「こうした課題をドローンの活用によって補うことができる」と強調。高性能カメラを搭載したドローンが、高い建物の外壁の痛みや漏水箇所を素早く正確に発見した実例などを紹介した。また、新設された鉄塔に送電線を運搬した事例や、行政や報道機関の要請を受けて、クマの探索を行った事例も紹介した。今後は屋外の工事が安全に始められるように「作業前にクマがいないことを証明するために活用される機会が増えるだろう」との見通しも示した。

    会場に持ち込まれた最新のドローン
    会場に持ち込まれた最新のドローン

     課題としてはドローンのパイロット不足を挙げた。「試験に合格することと、現場で使いこなすことは別物。協会としては、資格を取得した後のフォローアップに力を入れるほか、実践的なノウハウを伝えて、パイロットが安心して活躍できる環境づくりにも取り組む」と述べた。

     講演会の進行は、会を企画した清水隆成・総務企画委員長が担当。講演後のビアパーティーは佐川博之代表幹事の発声で乾杯し、5月の総会以降に入会した3人(NTT東日本秋田支店長の伊藤靖之氏、西武秋田店の佐々木麻衣子氏、NTTドコモビジネスソリューションズ秋田支店長の瀬川宏司氏)がそれぞれ自己紹介。伊藤満副代表幹事が中締めをして会を閉じた。

    懇親ビアパーティー
    懇親ビアパーティー

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